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無肥料無農薬栽培
熊本県菊池市七城町清水地内産
今年から完全な無肥料無農薬になりました。
もはや安全と言い難い肥料、農薬を一切使わないで果実を作ります。
自然の力を最大限発揮してもらう為に自然を見て作り方を工夫し育ってもらうのです。
それは自然の力によるバランスのとれた素晴らしい美味さを引き出してくれるのです。
日々の取り組みはブログを見てくださいね
2006.10.6(金)
イチジクのそれだけで商品にできないのはメリーウィッシュに入れてます。
それは
こうやってイチジク天ぷらになってメニューになってます。
これは好評らしくてみんなが美味しいって・・
実際に食べてみたんだけど、まじ美味い!!!
で、この衣はなんで緑なのかって・・えへ・・
調理長のヨネちゃんに聞きました。
あれはほうれんそうを使ったんですよ
いいセンスだよね。
2006.9.7(木)
最近イチジクはナチュラルハーモニーに送っています。
大体、日に8パックくらいが取れます。
小さいものも含めて50個くらいかな・・・
送料に食われて高いものになってしまうので
2箱(1箱4パック)以上でないと送れませんが、
自然栽培のイチジクに凄い理解があるので
2箱そろえばここ
みたいな感じで送るようにしています。
近所のメロンドームでもかまわないのですが
扱いがナチュラルハーモニーとは違うのね。
まだメロンドームでは自然栽培についての知識がないので
慣行のものと同じレベルでしか扱ってくれない気がするの。
これって作る側からは大きな違いなの。
なんで無肥料で無農薬で作っているのか?の理解がなければ
扱っても意味もわからないでしょ?
数字だけで動かない私は
こんな行動になってしまうのね。
でもたまに出荷して
その意味を消費者ならびに職員にも考えて欲しいとも考えてます。
売上のみを追いかけているだけでもいいのだけれど
その為にはどうすればいいのかを考え
消費者と生産者の繋ぎとしての役割をしっかりとやってもらいたいよね。
全くやっていないとは言いません。
努力はわかります。
ただ売るのは食材だけではないはず。
安全と心を忘れずに売って欲しいと思います。
う〜〜〜ん
ただの批判に思われたらいやだなあ・・・・
また誤解されそうな事書いちゃったかなあ・・・
ごめんなさいね〜〜
2006.8.30(水)
全くの無肥料無農薬にしてしまったイチジクですが
毎日7パックほど出来てます。
不思議だね
今までの熟期促進でエスレル使ってたときは数日に一回まとめて収穫だったけど
今は
毎日の収穫なんだよね。
毎日数量は少ないけど確実に取れてるんだよね〜〜〜
考えたけど
結果は同じくらいの数量しかできないんじゃないのか?って事。
だって
自然にまかせるのであれば
出来る数量も自然に決まってくるのだろうなあ・・・って事。
う〜〜〜〜〜ん
自然はいったい私に何を言いたいのだ?
うまい通訳(自然と人間の)になれればいけど
まだまだだね。
わりいなあ〜〜〜
まだ美味く伝えられねえよ・・・
悔しいけど
2006.8.19(土)
ポップ作り変えました
熊本県菊池市七城町清水地内産 元田農園 芸術自然栽培研究会 HP http://myues.com
肥料、農薬を一切使わず木の持つ自然の力を信じて大事に育てたイチジクです テレビでおなじみの熊本市内中唐人町のこだわりの自然栽培の店「ピュアリィ」と 全国で一番厳しい規格の東京の「ナチュラルハーモニー」に納品してます。 無肥料で農薬を一切使わないので多量には採れません。 無花果
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2006.8.19(土)
今年は昨年ちょっと取りすぎた為木が傷んでいます。
さらに梅雨の長雨、台風でよくないですね。
悩みに悩んだ結果、熟期促進のエチレンを使うことをやめました。
エチレンは熟期促進のきっかけを作ってくれるホルモン剤ですが
実は自然界にも多く存在します。炭素と水素の簡単な化学式で表せるくらいなんですが
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分子量 28.05
比重 空気=1:エチレン0.975
農薬に分類されます。
他のホルモン剤とはちょっと違った性質があり
植物ホルモンとしてひとくくりに出来ないのではないかと考えてます。
詳しいことは「植物の一生とエチレン」東海大学出版会を呼んで見てください。
農薬にされてることと、人工で作られてるということが引っかかって
悩んでいたのですが、自然にまかせる栽培にしたがよいのではと考え
使うことをやめたのです。
これで完全な無肥料無農薬になります。
経過は今後見てくださいね。