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自然農場化への取り組み

1.熊本県菊池市丸畑

ここは5年ほど前に基盤整理がありそれほど使っていないので、
高橋 博 さんさん曰く
「地表から20〜50cmくらいに肥毒の層が存在する」
は無いと思ってました。

しかし何でもやってみないと気が済まないし
無農薬無肥料での食材を作りたいという気持ちからやっちゃいました。

2005.3.19(土)午後 快晴 気温19度

 

ユンボと運搬用のダンプを借りてきました。
ユンボはリースで一ヶ月52、000円
友人に頼んでもらい随分安くしていただきましたよ。
ダンプは親戚からでタダです。

 
慣れ無いながらもどうにか掘れました。


表面から10cmの温度↓




表面から20cmの温度↓

え?なんでここは温度がこんなに下がるの?
あっというまに温度が下がる!下がる速さにもビックリ


表面から30cmの温度↓

え?なんで20cmより温度が高いの?




つまりはこんな感じです↓


いくつかの場所を観察した結果
下手な↑図のように地表から20cmくらいからやや固まった層が6〜8cmあり
(目では確認出来るが写真に撮ったら見えない)

その上端が急激に低い温度になっていました。
ちなみにこの層は13度くらいです。

高橋 博 さんから教えていただいた肥毒の層とはこのことだったのか・・・・・・

ちょうどトラクターで土を起こす境目あたりだと思えました。

無農薬無肥料で作を成すにはこの肥毒の層を壊してしまう必要があるのだという・・・




方法はあります!

今後それを実践していきます。