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自然農場化への取り組み3




1.熊本県菊池市丸畑

2005.6.7



ついに草の処理をしました。
やはりあまりに酷い状況だったので
草を鋤き上げあげました。

芸術自然栽培研究会では
草をそのまま鋤き込むのは禁止されています。
枯れた草ならば認められているので
このように鋤き上げて
乾かし枯れさせて鋤くようにするか
もしくは取り上げてしまうかです。

肥毒を抜いてしまおうと思っているので
できれば出してしまいたいのですが
時間的に余裕がないみたいです。


しかし

このままだと
枯れるのもあるけどまた生き上がる物もいるんですよね。



わかりにくいかな?

根っこから持ち上がっているんだけど
なかなか枯れないんだなあ〜これが。



2005.6.3

ここを自然農場化するために今は何もやっていません。
あえて草が出てきてるままにしています。

でも毎日巡回して畑の中に入り、状態を見ています。

このままにしていると回りから見れば荒れた畑に見えるでしょう。
そうすると回りの人たちから見ると
虫が発生して回りの自分たちの畑に害が出るのではないかと気にし始めます。

何かの作をやっているとしたら特にそう感じると思います。

だから
このままで肥毒を抜いてしまおうなんて思ってたら
たぶん
回りの人たちから怒られることになるでしょう。

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自然農法を勉強した人ならわかるでしょうけども
虫は肥料に食いついてきます。
だから肥毒を抜いてしまおうとしているここにも
虫はでてくるでしょう。
ならば
肥料を入れて栽培している回りの畑には当然虫もでてきます。
それを農薬で殺して作物に害が及ばないようにするでしょう。

もしそれで害が出たとしたら
それは私の畑から虫が発生して害を及ぼしたと考えると思います。
だけど実際はそうではないと思うのです。

でも
そう言われたらどうすればいいのか?





それを悩んでいます。




この草を最初は取って綺麗にすることを考えてました。

しかし
せっかく肥毒を抜いてくれているのに
なんで抜かなきゃいけない・・・・・・・・・

そうも考えます。


しかも

これらの草はそれ自身に水分を蓄え
土が乾燥するのを防いでくれています。


あまりに大きくなったら抜いてしまわないと
本当に荒れた状態になるので
大きくなった物だけを少しづつ整理していってる状態です。


ここには
まずは大豆を植え付ける事になっています。
当然無肥料

でもたぶん虫たちにかなりやられると思います。

しかし
それは肥毒層を壊してくれるのです。

まずは
土を自然状態に戻すこと

その目的の為に
じっと我慢しているのです。


 

これはそれぞれ隣との比較写真です。
片方はビニールハウスでメロン栽培、一方はたぶん大豆を作るのだと思います。
メロンの方はしっかりと管理機で草を鋤き込み
草が全く見えません。
片方はトラクターで綺麗に草を土の中に鋤き込んで
綺麗なんです。

その中で草だらけのうちの畑。




普通の感覚では

「どうにかしろよ」



でしょうね。



なんだかつらいです。




でも


これは肥毒を抜いてしまうために
わざとやっているんです。


回りに迷惑にならないようにしたいですが

もしかしたら
迷惑だと思われているかもしれないです。



これでいいのか?

自問自答しながら

これでいい・・・・





でも

何らかのやるべきことがあるのかもしれない・・・



そう思うこの頃です。






畑に入って草を眺めていると



これって
何の役割を担ってでてきてるのかなあ・・・


そう思えるようにはなりました。

そして

鋤き込んでいる人たちをみて


また土をいじめてる・・・




そう思うのです。